日本の農家さんにエールを!

農業を取り巻くニュース

日本の農家さん応援フェアーの表紙画像

応援したい!その背景は?

~相次ぐ日本ブランドの海外流出問題~

種苗画像
シャインマスカットの流出被害画像
イチゴの無断流出による被害画像

日本のシャインマスカットが、、、

茨城県つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が30年という年月をかけて開発したシャインマスカットが無断で持ち出され海外で販売!農林水産省は高級ブドウ「シャインマスカット」が海外に無断で持ち出され、損失が年間100億円にものぼるという試算を発表しました。

カーリングの「もぐもぐタイム」で発覚?

平昌五輪でカーリング日本女子代表が休憩時間「もぐもぐタイム」で食していた韓国産イチゴのルーツが日本の品種だったことが話題になりました。実際、「とちおとめ」「章姫」「レッドパール」といった品種が流出し、これらを交配させた韓国産イチゴがアジアに積極的に輸出されています。日本産の輸出機会損失は年間約44億円に上ると報じられました。2021年4月に国は種苗法を改正し、許諾なしに指定された地域以外で栽培したり、無断で海外に持ち出したりした場合は、生産・販売の差し止め対象とすることが可能となったが、、、。日本の農業を守る戦いは始まったばかりです。

~温暖化・異常気象との闘い~

真夏の暑いイメージ画像
猛暑で腐るリンゴ画像
温暖化白くま画像

猛暑や異常気象で大打撃!

記録的猛暑で青森県では、りんごの早生品種「つがる」が日焼け被害や下に落下し腐ってしまうなどで、生のりんごとして出荷できるのはおよそ3割と深刻な状況です。
また、別のキャベツ農家さんによると、「なったまま枯れたり腐ったりしてます。あまり見たことがないですね。これはちょっと…」など、猛暑続きで大きな被害が出ています。
作物が育たない!せっかく育っても台風で大打撃!台風を乗り切ったと思ったら猛暑で腐る!
私達消費者としても、きれいな野菜や果物だけを買う!という考えを変えなければならない時が来ている⁉。

追伸、こんなに暑い夏にライブストア、サークル、感謝祭にご参加頂き、感謝の気持ちでいっぱいです(T_T)

~農家の高齢化と後継者問題~

繋ぐ農業イメージ植物画像

基幹的農業従事者の約7割が65歳以上

主に自営農業に従事している基幹的農業従事者は、2021年時点で130万2100人おり、そのうち約7割が65歳以上です。また、農林水産省の「食料・農業・農村白書」によると、2020年時点の基幹的農業従事者は136万3000人で平均年齢は67.8歳でした。さらに、後継者不足が深刻な問題となっており、高齢になっても続けざるを得ない農家さんも多いのが現状です。

伝統と革新!立ち上がる若者たち!

そんな中、若い人たちの中でも、農業の良さを伝えていきたい、オートメーション化と伝統農法の間で、様々なチャレンジをしている方もたくさんいます。

食の大切さを知り、お客様と社会に貢献!

これはシールズが創業から大切にしている理念です。日本の農家の現状や取り組み、作りびとの「思い」を伝える!日本ブランドの「味」をお客様に届ける!ことで貢献出来るものもあるいのではないか。そんな思いから、今回の「日本の農家さん応援フェアー」を企画させて頂きました。

~日本の農業を守りたい・繋げたい~

農業の継承イメージ画像

シールズとご縁のある、素敵な農家さんを知ってもらいたい!
▶丹精込めて作られた農産物を一人でも多くのお客様に食べて頂きたい。

そこで一部の農家さんの一部の農産物になってしまいますが、LINE会員様限定の特別企画としてご案内させて頂きます。
その農家さんが自信を持って、食べてもらいたい!というものを今後厳選してご紹介させて頂きます。

その他のシールズの社会に対する取り組みは、下記のボタンからご覧頂けます。